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プラセンタ注射

プラセンタ注射

今、プラセンタ注射ならぬ「スーパープラセンタ注射」なるものが流行しているそうです。私自身、普通のプラセンタ注射なら知ってるけど、スーパープラセンタ注射って何?という状態だったので、色々と調べてみました。

簡単に言うと、スーパープラセンタとは「プラセンタ(胎盤)」「へその緒(サイタイ)」の2つの原料からエキスを抽出して作られるプラセンタの事を言います。通常のプラセンタに加えて「へその緒(サイタイ)」が原料として追加されているという点で違います。

以下、この記事では「スーパープラセンタ注射の価格や効果」「スーパープラセンタ注射の安全性・危険性」などを通常のプラセンタ注射との比較も交えながら紹介していきたいと思います。

が、まず通常のプラセンタ注射がどんなものだったか?簡単に見ていきましょう。

そもそも「プラセンタって何?」「サイタイって何?」という方は下記記事をご参照下さい^^

プラセンタとは?効果・効能などの基本知識
今注目の美容成分・サイタイエキスについて解説

【復習】通常のプラセンタ注射は「メルスモン」「ラエンネック」の2種類

今現在、厚労省から認可されているプラセンタエキスを使った注射薬は「メルスモン」と「ラエンネック」の2つです。これらは医薬品として開発されたものなので、原料としてヒト胎盤エキスが使われています。

メルスモンとラエンネック

メルスモンは「更年期障害」「乳汁分泌不全」の治療薬として、ラエンネックは「肝機能改善」の治療薬として製造・販売されています。

いずれも厚労省から医薬品としての認可を受けておりますので、上記病気の治療目的でプラセンタ注射を打つ場合には健康保険の適用が可能です。一方で、美容目的で打つ場合には全て自費となります。

プラセンタ注射の価格

プラセンタ注射の価格は、保険が適用されるのかどうかによっても変わりますし、注射を受けるクリニック・病院でも変わります。概ね、一般的には1回1アンプル(2ml)あたりで以下のような金額になります。

保険適用の場合・・・1回300円~500円
自費診療の場合・・・1回1,000円~2,000円

なお、保険適用の場合は注射の規定量が決まっていて、ラエンネックは1回2アンプル、メルスモンは1回1アンプルの量が投与されるそうです。

プラセンタ注射の価格は下記記事も参照して下さい♪

プラセンタ注射の安全性

プラセンタ注射に使われる胎盤は「ヒト」の胎盤です。そうなるとやはり感染症などが心配になってきますが、過去の歴史を見るとプラセンタ注射を打ったことで重要な副作用が発生した事例は有りません。

赤ちゃんを抱く母親

それもそのはず、メルスモン・ラエンネックの両メーカー共に、かなり厳密な安全性確保の対策を行っているからです。例として、ラエンネックの安全対策を紹介します。

①原料提供者について医師による海外渡航歴やウイルス等感染症のスクリーニングを実施
②受入試験で B 型肝炎、C 型肝炎及びエイズ(後天性免疫不全症候群)のウイルス検査に適合した原料を使用
③製造工程では、科学的に証明された種々のウイルス不活化処理を実施
④最終製品について B 型肝炎、C 型肝炎、エイズに加え成人 T 細胞白血病及びリンゴ病のウイルス検査で陰性であることを確認

(引用:ラエンネック-同意書の雛形より

詳細は「参考記事:プラセンタ注射の安全性」を見て頂きたいのですが、このようにウィルスや細菌の不活性化処理をかなり厳密に行っているため、危険性に関してはそこまで心配する必要はないと思います。

しかし、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)という神経難病の原因となる「異常プリオン蛋白」が胎盤を介して伝播するリスクは否定出来ないことから、プラセンタ注射を受けた事がある人は献血が出来なくなるというリスクが有ります。

ちなみに、サプリやドリンクは馬や豚など人間以外の胎盤を原料としているものがほとんどです。これらに関しても同様の安全対策が施されているので、そこまで安全性に関して心配する必要は有りません。


簡単に書こうと思ったら、意外に長くなってしまいました。話をスーパープラセンタ注射に戻します。

スーパープラセンタ注射の効果は通常のプラセンタ注射の500倍以上!?

まず、スーパープラセンタ注射に使用される液剤と通常のプラセンタ注射である「メルスモン」「ラエンネック」を容量や濃度等の観点から比較してみましょう。

スーパープラセンタと従来のプラセンタとの比較
(出典:驚異のエイジングケア スーパープラセンタ/新宿御苑美容クリニック

メルスモンやラエンネックの注射薬は1アンプル2mlのものが普通ですが、スーパープラセンタ注射の場合は1アンプルが多くて、5ml・10ml・25mlの3種類が有るようです。上記画像は1アンプル25mlのもの。

注目すべきは上記画像の比率のところ。通常のプラセンタ注射と比較してスーパープラセンタの有効成分濃度は560倍(*)だそうです。濃度が560倍だからと言って効果が560倍になるわけでは有りませんが、本当なら凄いことです。

* 濃度の表記に関してはクリニックによっても異なりますが、どこのクリニックも大体500倍~560倍の間で表記しています。

560倍という事は、胎盤からエキスを抽出する方法がラエンネックやメルスモンとは違うのかもしれません。どういう計算で560倍なのか少し疑問です。

注射部位はお尻!?副作用として体が重くなる!?

スーパープラセンタの注射部位は「お尻」が基本だそうです。というのも、スーパープラセンタの1アンプルの量が通常のプラセンタ注射の量と比べて多いので、お尻以外に打つと容量過多になってしまうからでしょう。

お尻

最近は顔プラセンタ注射なるものも有りますが、1アンプル25mlも顔に注射を打つと考えると恐いですよねw

実際にスーパープラセンタ注射を打たれた人の感想を見ていると、注射後数日は患部がかなり重く感じるそうです。これが副作用と言えば副作用でしょうか。

ちなみに、通常のプラセンタ注射では以下の様なものが副作用の可能性が有るものとして挙げられています。(但し過去、国内・国外においてプラセンタ注射による重大な副作用は報告されていません。)

  • 【重大な副作用】・・・たん白アミノ酸製剤であるためショックを起こすおそれがあること(特にアレルギー体質の人は要注意)
  • 【過敏症(発生率0.1~5%未満】・・・悪寒、悪心、発熱、発赤、発疹等
  • 【患部の異常(発生率5%以上】・・・疼痛、発赤等
(出典:胎盤製剤メルスモン

価格は非常に高いので継続するには厳しいか・・・

続いてスーパープラセンタ注射の価格です。色々と調べてみましたが、クリニックによっても結構幅が有ります。

概ね1アンプル25mlあたりの注射1回あたり5万円以上かかる所が多いです。中には10万円以上かかるところも・・・(以下では1回5万円として話を進めていきます。)

通常のプラセンタ注射の価格は1回1,000円~2,000円位のところが多いですから、概ね25倍~50倍の価格設定ですね(もちろん、アンプルの量が違うので一概には言えませんが。)

価格

効果は1ヶ月~3ヶ月続くようですが、クリニックのHPを見ていると目安として4週間に1回程度は継続して注射する事を推奨しているクリニックが多いですね。つまり、月1回は5万円飛んでいくという事。普通の主婦が継続するには中々厳しいお値段です・・・。

スーパープラセンタ注射に期待される効果

効果としては従来のプラセンタ注射に期待される効果と同じです。

□プラセンタ注射に期待される効果

●婦人科系疾患・・・更年期障害・月経痛・月経不順・乳汁分泌不全・高プロラクテン血症など
●内科系・・・肝炎・肝硬変症・糖尿病・胃弱・便秘など
●外科系・・・リウマチ・関節炎・神経痛・腰痛・五十肩など
●皮膚科系・・・アトピー性皮膚炎・わきが・失神・あかぎれ・シミ・ソバカスなど
●精神科系・・・自律神経失調症・不眠症など
●泌尿器化系・・・前立腺肥大・膀胱炎・痔など
●歯科系・・・歯槽膿漏・歯周病など
●その他・・・疲労・冷え性・虚弱体質・免疫力UP・強壮・強精など

詳細には「プラセンタ注射の効果」の記事を御覧ください。上記は健康問題への効果を中心として記載していますが、もちろん美容面での効果も期待されています。

スーパープラセンタ注射の場合は、通常のプラセンタよりも吸収力が早く持続期間が長いという事が特徴として挙げられるようです。

スーパープラセンタ注射は安全?それとも危険?

プラセンタは哺乳類の胎盤を原料として作られるものですから、製品化にあたっては厳重な安全対策が必要です。その為、通常のプラセンタ注射を製造する過程において、

・原料提供者のスクリーニング(あらゆる疾患のない健康な母体かチェック)
・原料受入時点でのHIV/B型肝炎/C型肝炎ウィルスのチェック
・ウィルスや最近を不活性化させるための滅菌処理
・最終製品段階でのウィルス等のチェック

上記のような対策が行われています。また、胎盤内の血液やホルモンも100%除去して製品化する必要が有ります。

馬プラセンタの安全対策

このような安全対策は、馬や豚などの主原料とするプラセンタサプリやドリンクでも行われているので、スーパープラセンタの製造過程でも同レベルの安全対策が行われているものと考えられます。当然、注射前には従来のプラセンタ注射薬と同様に同意書へのサインを求められます。

しかし、ことスーパープラセンタ注射となるとメルスモンやラエンネックなどの従来の注射薬と比べると、不安になる面も有ります。以下少し気になるポイントを挙げてみましょう。

メーカー(製造元)がどこか分からない!

従来のプラセンタ注射薬に関していうと、メルスモンは「メルスモン製薬株式会社」、ラエンネックは「株式会社日本生物製剤」という会社が製造販売しています。

どちらも医薬品として厚労省から認可を受けられるレベルの製品を長年に渡り製造し続けていますし、ユーザーへの情報開示もある程度行われていますので、「この会社の製品なら大丈夫だな」という安心感が有ります。

謎

一方「スーパープラセンタ注射」に関しては、製造元がよく分かりません。いろいろ調べてみると「臍帯血幹細胞アンチエイジング学会」というところが、スーパープラセンタ注射の試薬剤を提供しているので、ココが大元なのかな?と思うのですが、香港に本部がある学会のようで詳しいことは分かりません。

ちなみに、臍帯血幹細胞アンチエイジング学会の会長は「株式会社メディック(リンク先は魚拓です)」という、美容系のクリニックや協会を運営をしている会社の会長さんなので、ある程度の知見は有るんだと思います。また製造に関しても、この会社が主導して行っているのではと思います。

プラセンタサプリ等に使われているプラセンタエキスも、消費者にはあまり知られていない国内の製造工場で生成されているので、別にそこまで心配する必要は無いのかもしれませんが、スーパープラセンタ注射はあくまでも「ヒト胎盤エキス」を利用したものです。

胎盤から生まれてくる子供

注射となると直接体に注入する訳ですから、病原菌等が体内へ入ってしまうリスクも捨てきれません。また、製造元が分からないので「スーパープラセンタ注射」で何かしらの問題が発生した場合に「補償」を受けられるのか?という面での不安も有ります。

スーパープラセンタ注射は美容目的でしか利用できないので、自己責任と言われればそれまでなのですが、メルスモン等の注射薬と比べると少し不安な点が有るという事は理解しておくと良いでしょう。

有効成分濃度560倍って大丈夫なの?

プラセンタの効果効能は原料の善し悪しによっても左右されますが、何よりも一番大事なのはエキスの抽出方法です。胎盤に含まれる有効成分を如何に壊すこと無く抽出できるかで濃度が変わってきます。(もちろん不純物も排除しなければなりません。)

製造工場

プラセンタエキスを10,000mg配合しています!と言われても、抽出方法によって濃度が変わってくるので、同じエキス10,000mgでも有効成分の含有量が変わってくるという事ですね。

この点、たとえばラエンネックは、ペプシンによる酵素分解法・塩酸を使用した加水分解処理法を行い、分子分画法も併用してエキスを抽出しています。何が何やらという感じもしますが、分子分画法を採用しているという点でラエンネック製法はそれなりに有効成分を壊さずに抽出する事が出来ているという事。

しかし、ラエンネックの場合はこれに加えて、ウィルスや細菌を完全に不活性化させるために121度での高温蒸気滅菌処理を20分間行っています。高温処理を行えば、ウィルスだけでなく抽出した有効成分も死滅してしまいます。

この点から考えると、ラエンネックの有効成分濃度はそこまで高くないと言えます。しかし、反対に考えると560倍もの有効成分濃度を持つスーパープラセンタは加熱殺菌処理をしていない可能性も有るのでは?と考える事も出来ます。

もちろん、非加熱の滅菌方法で不純物を除去する方法も有りますし、実際スイスのMFIIIプラセンタカプセル(羊プラセンタ)は、加熱処理を行わず、世界特許も取った特殊なろ過技術によって細菌等を除去したものを商品として販売しています。

加熱処理

ただ、何回も言いますが注射に使用される胎盤は人間の胎盤です。ヒトの胎盤抽出物を加熱処理せずに利用してリスクを排除することが出来るのか?万が一の事は起こらないのか?非常に気になる部分です。560倍という濃度は魅力的ですけどね。

あくまでも仮説なので参考程度にどうぞ。

560倍もの濃度が体にとって有益なの?

次に、仮に560倍の有効成分濃度だとして、それが本当に体にとって有益なのか?という疑問も有ります。

人間の体は約60兆個の細胞から出来ており、毎日の新陳代謝で約1兆個の細胞が入れ替わると言われます(諸説有り)。単純計算でいうと1ヶ月で30兆個・2ヶ月で60兆個なので、2ヶ月程度で体の全ての細胞が入れ替わるという事。

体の部位によって細胞の入れ替わり周期は変わりますがここでは割愛。

新陳代謝の良い女性
日々細胞が入れ替わっているのであれば、一気に栄養素を摂取するよりは、毎日の食事やらサプリで適切な量を摂取していくほうが合理的だと思いませんか。日本人の食事摂取基準 |厚生労働省にも書かれていますが、栄養素によっては過剰摂取による副作用の危険性が報告されています。

豊富な栄養素を含む食事

いくら体にとって必要な栄養素でも、取り過ぎは体の毒になることも有るのです。そういう意味で考えると濃度560倍×胎盤抽出物25,000mgのスーパープラセンタ注射を打つよりは、通常のプラセンタ注射を定期的に打つとか、プラセンタサプリを毎日飲むとかのほうが、カラダの変化は感じ取れると思います。

ちなみに、価格的に見ても通常のプラセンタ注射を継続した方がお得です。スーパープラセンタ注射だと、1回あたりの価格が5万円×月1回の施術と考えると年間60万円の費用。通常のプラセンタ注射だと、1回あたりの金額1,500円×週1回の施術(年間52週)=78,000円の費用。その差、約52万円

仮にプラセンタ注射の回数を週2回にしても年間費用は156,000円とまだまだ安いです。

まとめ

少し回りくどい言い方が多くなったので、非常に長くなってしまいました。ごめんなさい。今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • スーパープラセンタはプラセンタに加えてサイタイのエキスも利用した新しいプラセンタ
  • スーパープラセンタ注射の濃度は通常のプラセンタ注射とくらべて500倍以上あるらしい
  • 但し、500倍の根拠は不明。安全性に関しても少し不安。
  • 500倍以上の濃度の注射を打つのが本当に体にとって良いのかは分からない
  • もっとリーズナブルな摂取方法で継続してプラセンタを取り込むことが大事なのではないか
という感じ。もちろん、スーパープラセンタ注射自体を否定している訳では有りません。

実際、スーパープラセンタ注射を絶賛されている人もいますしね。ただ、総合的に考えて高いお金を払ってまでやることなのか・・・?とは思います。以上、参考になれば幸いです。

【参考】母の滴プラセンタEXはスーパープラセンタ配合のサプリ

スーパープラセンタ注射は、価格が非常に高いので普通の人が手を出せる代物では有りません。そこでおすすめなのが「母の滴 プラセンタEX」によるスーパープラセンタの摂取。

母の滴 プラセンタex

プラセンタEXの価格は1ヶ月あたり4,860円(税込)。1日あたり400mgのスーパープラセンタを摂取できます。注射のように一気に25,000mgの胎盤抽出物を取り込まなくても、1日400mgのスーパープラセンタを毎日摂取したほうが体にとっては良いと思います。

節約もできますし、スーパープラセンタが気になっている方は是非!

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