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点綴

近年、美容クリニックなどでプラセンタを点滴や注射によって摂取する人が増えてきています。

「プラセンタ点滴」とは、ヒトプラセンタ注射剤を点滴によって血管(静脈)に直接投与する方法です。一方、「プラセンタ注射」とは、ヒトプラセンタ注射剤を「皮下」又は「筋肉」に直接投与する方法です。

いずれの方法もプラセンタを体内に直接摂取するという共通点が有りますが、「血管」か「皮下又は筋肉」かという違いが有ります。この違いによって、効果は異なってくるのでしょうか?

なお、当記事では静脈注射は点滴に含まれる物として記載しています。

プラセンタ点滴とプラセンタ注射の効果の違い

「プラセンタ点滴」と「プラセンタ注射」の効果について「即効性」と「持続性」と「有効性」の3点で比較してみると、以下のようになります。

比較項目プラセンタ点滴プラセンタ注射
即効性
持続性
有効性

プラセンタ点滴が唯一プラセンタ注射より優れている点は「即効性」です。これは血管に直接投与するため、体全体にすぐにプラセンタが行き渡るからです。

一方、プラセンタ注射は、皮下又は筋肉に投与する事になるのでプラセンタ点滴に比べると即効性では劣る事になります。(皮下又は筋肉に注射するとプラセンタ成分が血管に浸透するのはしばらく経ってからですから。この辺りについては「顔プラセンタ注射の効果と危険性」でも解説しています。)

しかし、「持続性」と「有効性」に関しては、プラセンタ点滴はプラセンタ注射より劣っています。なぜなら、プラセンタ点滴は血管に直接投与するので、皮下や筋肉に投与する場合と比べると体外へ排泄される時間も早くなるからです。

体の機能は不思議な物で、体液を一定の量や成分に保つように働きます。体液には血液も含まれていて、プラセンタ点滴によって血液に含まれた成分を体が察知して、必要以上の成分を尿などによって体外へ排泄しようとするのです(有効な成分だったとしても)。

このような体の働きによって、有効な成分がプラセンタ注射よりも早く体外へ排泄されるので「有効性」という点でもプラセンタ点滴は劣る事になります。

また、血液濃度の変化によっては、体が何かしらのショック反応を起こす危険性をプラセンタ点滴は孕んでいます。

プラセンタ注射の種類

注射

ここまで読んできて、プラセンタ注射の「皮下注射」と「筋肉注射」の違いについて気になっている人もいるかと思いますので、その点について説明していきます。

皮下注射

プラセンタの皮下注射は、皮下組織にプラセンタ注射剤を注入します。皮下組織は皮膚構造の一番深い部分に位置します(「表皮」「真皮」「皮下組織」の順)。

皮下組織に有る血管は筋肉注射を打つ筋層よりも少ないため、吸収速度は遅くなります。ですが、吸収速度が遅い分徐々にプラセンタ成分が吸収されるため持続力は長くなります。

筋肉注射

プラセンタの筋肉注射は、皮下組織のさらに1つ深い組織である「筋層」にプラセンタ注射剤を注入します。

筋層には皮下組織よりも多くの血管が通っているので、吸収速度は皮下注射よりも早くなりますが、持続力は短くなります。

厚生労働省に認可されている注射方法は?

吉田クリニックの院長の吉田健太郎氏のレポートによると、 厚生労働省に認可されているプラセンタの投与方法は「皮下注射」「筋肉注射」のみだそうです。

このレポートは2009年に提出された物なので、今現在も同じ状況かどうか?は不明なのですが、厚労省のHPなどいろいろ調べてみたところ、【プラセンタ点滴が認可された】という更新情報が無い事から、今現在も点滴は投与方法として認可されていないのでしょう。

そして、プラセンタ注射剤として認められている「メルスモン」と「ラエンネック」の添付文書(製造会社が使用上の注意等を記載した物)には、投与方法が以下のように記されています。

ラエンネックの添付文書
ラエンネック
メルスモンの添付文書
メルスモン

ラエンネックは「皮下又は筋肉」、メルスモンは「皮下」に対して注射する事と記載されています。一方、点滴による投与に関しては一切記載されていないので、両薬剤とも点滴による投与は勧めていないという事でしょう。

見方を変えれば、点滴による投与を禁止していないとも受け取れますね。

2007年のラエンネックの添付文章には「静脈内注射をしない事」という記載が有りましたが、今現在は記載されていません。

まとめ

現状、プラセンタの点滴による投与方法は認可されていないものの、一部のクリニックではプラセンタ点滴を受ける事が出来ます。

効果の即効性を求めてプラセンタ点滴を受けるのは自由ですが、体に害が有った時には自己責任となりますので、危険性なども良く考えてプラセンタ点滴を受けるようにして下さいね(同意書の責任に関する内容もチェックしましょう)。

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