今日は馬プラセンタではなく【豚】プラセンタの人気商品である銀座ステファニー化粧品株式会社の「プラセンタ100」と株式会社協和の「フラコラ プラセンタつぶ5000」について徹底比較していきたいと思います。
では早速比較して紹介していきたいと思います。エクセルで表形式で作っているのでスマホの人は少し見にくいかも知れませんがご了承下さい。
プラセンタ100とプラセンタつぶ5000の基本情報比較
さっそく比較表を貼り付けます。
■豚産地について■
プラセンタ100はデンマーク産の豚限定、一方プラセンタつぶ5000は安定供給のためデンマークやイタリアなど複数の国から供給を受けているようです。どちらの商品で利用している豚全てトレーサビリティシステムは確立されているとの事ですので安全性は問題無いと思います。
■原材料について■
キレイデプラセンタやプラセンタEXなどの馬プラセンタサプリだと原材料が馬プラセンタ原末だけという場合も有るのですが、この二つは色々と原材料が入っているようです。
ちなみに二つとも【油】が原材料に多数入っていますが、これは両者ともにサプリメントがソフトカプセルタイプでありプラセンタ充填の際に必須となってくるからです。
ちなみにプラセンタ以外の美容成分という部分でいくと「レスベラトロール」「リンゴンベリーエキス」「アスタキサンチン」などが入っているプラセンタつぶ5000の方に軍配が上がるかなと思います。プラセンタ以外の部分ですけどね。
■摂取量とプラセンタ配合量について■
この部分に関しては価格比較とも関連しますのでそちらの方で詳しく見て行きたいと思います。基本情報においてはその他の部分で違いは有りません。なぜ豚プラセンタサプリメントはフリーズドライ製法ではなくスプレードライ製法を採用している商品が多いのか少し疑問ですけどね。
スプレードライ製法だと製法上純度100%のプラセンタ原末が作れないと言われています。どちらもスプレードライ製法だけど濃度が濃い事を売りにしていますが販売ページには純度100%とは記載していないので多少は薄まっていると考えたほうが良いかもしれません。下記記事も参考にして下さい。
参考記事:「プラセンタサプリメントを選ぶ際のポイント・注意点5つ
プラセンタ100とプラセンタつぶ5000の価格情報比較
トライアル商品・単品1ヶ月分価格・定期1ヶ月分価格の下の赤文字カッコ書は1円当たりどれだけのプラセンタ原末が含有されているかを表しています。この数字が高ければ高いほどコストパフォーマンスが高いことを意味しています。
*1 プラセンタ100に関しては1日の摂取量を4粒と仮定して単価計算・コスパ計算を行っています。プラセンタつぶ5000は3粒です。

ご覧頂ければ分かるように商品の単価としてはプラセンタつぶ5000の方が非常に安くなっています。1日当たりの単価で見ても圧倒的ですね。次にコストパフォーマンスを表す「1日当たりプラセンタ原末含有量」で見ていきます。これも基本的にはプラセンタつぶ5000の方に軍配が上がります。
しかしながらプラセンタ100にはプラセンタつぶ5000には無い魅力的なポイント制度が有ります。例えば定期だと2,000円につき500円(25%分のポイント還元率)のポイントが付与されます。
これを加味してプラセンタ100の1円当たりプラセンタ原末含有量を計算すると2.92mgまでコスパが跳ね上がります(定期コースでファミリーサイズ(400粒)を購入した場合。よってコスパ的にはポイント制度を使うことでプラセンタ100もプラセンタつぶ5000に近い数値が出ることになります。
ただ、単価だけで見るとやはりプラセンタつぶ5000に軍配が上がりますね。まぁとは言えどちらも豚プラセンタ商品の中では圧倒的なコストパフォーマンスですのでそこまで気にする必要もないのかなと思います。
その他の情報比較
引き続いてその他の部分を少し比較してみたいと思います。
■サイズについて■
サイズはプラセンタ100の方が一回り大きいです。なので飲みやすさで言えばプラセンタつぶ5000の方が確実に飲みやすいと思います。どちらもソフトカプセルのためハードカプセルと比べると水を含んだ時に重みで下の方に行ってくれるので飲みやすいですが、ちょっとプラセンタ100はそれでも喉につっかえる感じはしました。
■臭いについて■
どちらも馬プラセンタ経験者の人であれば特に気にすることもなく飲めると思います。ただ、これが初めてのプラセンタサプリ!という人は臭いと感じるかもしれませんね。
私の感覚ですが、プラセンタつぶ5000の方はプラセンタ独特の香りというよりも酸っぱさの方が勝っていたかなと思います。
■勧誘電話・サポート■
どちらも売上No1を掲げているだけであって、お試し商品を購入すると勧誘電話がかかってきます。勧誘電話というよりはフォローの電話ですけどね。それくらい電話を使っている割にメールへの返信がどちらともに遅かったのは残念な所です。
結論!ーどちらを買ったらいいのか?ー
以上比較してみた結果、単純に考えると「プラセンタつぶ5000」を買うべきなのかなーと思います。製法も同じですし、豚の品質も同じ程度だと思います。
コスパも単価もプラセンタつぶ5000に軍配が上がっています。加えてプラセンタつぶ5000はプラセンタ以外の美容成分にもかなり気を使っています。なので単純に考えると「プラセンタつぶ5000」を買うべきかと思います。
ただ一つ気になるのが「プラセンタつぶ5000」の価格の安さです。プラセンタ原末をこれだけ含んでこのコスパでこの価格で出せるのか!?って所が私には気になります。
プラセンタ本を読むと良質なプラセンタサプリで1ヶ月で5,000円以下で出すのは中々難しいと書いていますからねー。
プラセンタ本は結構古いものが多いので、今では5,000円以下で出せるようになっているのかもしれませんが私はそこが気になります。
まぁ結局プラセンタサプリは合う合わないが顕著に現われる製品なので最終的には実際に試していただくのがこの二つの商品に関しては正解かなと思います。幸い両者ともにお試し品が送料無料の980円で購入できますしね♪
以上煮え切らない「プラセンタ100とプラセンタつぶ5000」の徹底比較記事でした!